生活衝百科2

ラッパー東京未開封( Smash Egg Records)(EX ZIGOKU-RECORD)が人生というクイズに挑戦します!!!正解したら褒めてくれ。

クイズ!正解は一年後!

一年前に、女友達からヒプノシスマイクってのがあるって聞いて、かってにアニメの第一話を作ってたので描いておきます。

このクイズに正解したらいらない仮想通貨ください

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第1話 「一曲すらやるつもりがねえんですわ!」

一郎はいつも店に来る女の股間が気になってしょうがない。その女の股間はいつも膨らんでいる…男なのか?「そのエロ本売ってくださいまし。ここはなんでも屋。なんでもするんですわよね?」「エロ本!?ふざけんなこれはライトノベルって言ってな(以下略)」

女が覇権を握り、戦争と武器が無くなった時代…しかし闘争心を抑えられない男達は神経に作用する特殊なマイク、「ヒプノシスマイク」を使ったラップバトルでの領土争いをしていた。

しかしそのラップバトルの場に最近フィメール(女の)ラッパーが現れヒプノシスマイクを奪っていくという。他のデビジョンからのそんな噂を聞きながら、一郎達三兄弟はレペゼンするイケブクロを守るためシブヤのクラブに向かった。

シブヤのFling Posseとの対戦前、一郎は見た目と対極にリハを神経質にこなす。そしてバトルが始まる…その時襲いかかる一郎のマイクの不調。勝負あったかに見えたその時…

「そりゃただのラップですわ!!!ヒップホップじゃねえ!!!!!」マイクの効果を遮るほどでかい肉声とともにステージに上がったのは、一郎達の店に来ていたあの股間が膨らんだ女だった。

「おい!女だ!中央の役人かもしれねえつまみ出せ!」「なぜ!女とわかったのですわ!?」やおらスカートから丸めた新聞紙を取り出し、客席にばらまくその女…。そしてフロアに向かってシブヤ陣営から奪ったマイクで叫ぶ「そうです!わだすが!!!お●んこ ~!!!!!」
フロアは静まり返った。
「嘘わよ。8Cよ。」
 女のマネできない角度のアイーン、そして無茶苦茶舞う新聞紙の中、物語は始まる。

 

第2話「わたくしが見せてやりますわよ。リアルて奴を」

 その女(フィメール)MC…「 8C(エイトカウント)」はドン引きするフロアに向かい宣言する「今日は…一曲すらやるつもりがねえんですわよ!」どういう事だ?一郎は震えた。…なんの準備もなければ曲はできないという事か?俺と同じように…いや!?

非情にも奪ったヒプノシスマイクは持ち主に切られてしまう。しかしマイクなしでも喋り続け「じゃあ聞いてください…誰か死んだ時に…考えた曲なんですけど」と、取り出した美少女フィギアをターンテーブルで回す「おい!二郎!俺のじゃねえか!…売ったな!?」「だってアンちゃん!不良があんなの持ってて恥ずかしいだもん!」

ざわつく両陣営とのやりとりも含め、次第に一々すごく丁寧におじぎをする8にオーディエンスは笑い、会場は一転不思議な暖かさに包まれた。シブヤ陣営が彼女を止めようと動き出した瞬間ーー「ヒップホップのレベルを落とすな!!!!」と8は叫び、その日1番大きなオーディエンスの笑い声を全てのヒプノシスマイクが拾い両陣営が共倒れになった。

 翌日…一郎は公園で腰パンで変なポーズでエビの刺身を食ってる8を見つけ駆け寄った。「女だからズルしたんだろ」「あれお笑いだろ」と言う他の兄弟達と違い、彼女の「お前達はヒップホップじゃねえ」という言葉が嘘に聞こえなかった。

 他の兄弟を気遣うあまり、不測のトラブルに対応できなくなっていた事もあったのかもしれない…「今、チルしてんですの」とそっけない彼女に頭を下げ、本物のヒップホップを教えてくれと頼む一郎。読みたがっていたラノベも渡す。
 しかし‥8は「そんなオタク臭いものはヒップホップと水と油。どっちらかお捨てなさい…フェイクかリアルか!」と言い放つ。

「今夜12時にこの公園で逢いましょう‥その時まで決められなければ‥わたくしは雑司が谷に旅立つ!」「‥隣の駅だよ、家からむしろ近いよ‥」
 しかし‥一郎は悩んだ。兄弟から同じ事をずっと言われても、どちらも好きだった。それを天秤にかける‥?時間は無情に過ぎ…。深夜の公園で憔悴しきった一郎は8に告げる「俺はヒップホップもアニメもラノベも両方好きだ!!!いや!どっちも……リアル…!ヒップホップと同じなんだ!!!」

「‥クッ…無茶苦茶だ‥!ゲームオーバーだな‥」「…いえゲームスタートですわ!」
一郎の拳は熱く握られ、背中を叩かれた。

「なんでもいいですわよッ…気持ち(リアル)入りゃさぁ‥!自分の好きなもんをサンプリングして、ビートに自分(リアル)のっけて終わりでいいじゃん‥でなきゃこんなのッやってらんないよッッ!!!!!」

赤ちゃんみたいな顔で泣く8の熱のある声に、不思議な安堵を感じる一郎。
「しっかり試されたってワケか…わかったぜグランドマスター(師匠)ッ…じゃ!さっそく弟子のリアル(ラノベ)を読んでくれ!」「ヒヤヒヤさせてごめんッ!読むッ!」

「…これ!エッチな絵は最初しかないじゃないですのッ!!!!文字ばっかりじゃねえか!!!」「ワーー!投げるな!!!…これはエッチじゃない!萌え(以下略)」「ラップは簡潔なのに!こいつ話なげーーーーッ!!!!」